「強髪」とは？
毛髪はずっと伸び続けるのではなく、ある期間成長したのち自然に抜け、しばらくすると新しい毛髪が生えていきます。この伸びて抜ける周期の事を「ヘアサイクル」といい、生えている大多数の毛髪は、成長期であり伸び続けています。
しかし、このヘアサイクルが乱れ、太く育つ前に脱毛してしまうことで薄毛へとつながります。
太い髪が増える（本来の量になる）ようにこのサイクルを整えることができるのが「強髪」です。
強髪は、そんな女性のお悩みに応える特別なヘッドスパです。頭皮を綺麗にシャンプーした上で、最先端の『幹細胞培養液』を使ったマッサージを施術。
髪の毛のボリュームをしっかりした立ち上がりを実感していただけます。
ヒト幹細胞培養液で抜け毛、切れ毛を髪質改善する《強髪》取扱店
年々頭髪のボリュームが少なくなっていくように感じる方もいらっしゃるかと思います。
長年、一緒に人生を歩んできたロングヘアにも、もうそろそろ区切りをつけないといけないかと思っている方へ是非試していただきたいのがこの《強髪》です。
デトックスシャンプーで頭皮の汚れと、日頃、流しきれていないシャンプーの化学的な残留物などを落とします。デトックスシャンプーには、ほとんどのシャンプーに含まれている有毒な界面活性剤が含まれていないため、あまり泡立たないのが特徴ですが、スッキリと汚れを洗い流せます。
濃度の高い、高価なヒト幹細胞培養液を頭皮に塗布し、専用のポレーションを用いて頭皮に浸透させます。2週間に1回~1ヶ月に1回程度の頻度でご利用いただくと、より健康的な頭皮に近づいていきます。
毛髪理論
毛髪形成に関与する毛母、毛乳頭、表皮幹細胞の増殖促進が不可欠
各5箇所のマトリックスすべてで約300種のハーブによる細胞の影響を研究。
総合的な効果を得るために適正混合を検証。
〇毛乳頭細胞
・毛細血管の養分を毛母細胞に供給
・様々な増殖因子を生産
・毛周期を調整
〇毛母細胞
・分裂し角化することで毛髪を形成
・育毛には毛母細胞の増殖が必須
・毛乳頭細胞による制御
毛乳頭細胞＋毛母細胞→毛髪
〇表皮幹細胞／真皮繊維芽幹細胞
・表皮／真皮の形成に関与
・様々な増殖因子を生産
幹細胞とは
幹細胞培養液とは
ヒト幹細胞培養液といっても人の細胞そのものではなく、幹細胞を培養したときに分泌された再生因子が含まれているエキスのことです。
細胞や細胞の一部、細胞残留物は一切含まれておりませんので、安心してご使用いただけます。
ヒト脂肪由来幹細胞培養液には様々な成長因子(サイトカイン)や酵素、SODコラーゲンやヒアルロン酸等、細胞外マトリックス成分が豊富に含まれており、
今までの化粧品には無い新しい発想のアンチエイジング美容としての可能性が広がっていきます。
アーユルヴェーダとは
アーユルヴェーダと聞くと、ごま油を額に垂らすシロダーラやマッサージを思い浮かべる人が多いかもしれません。
それもアーユルヴェーダの一部ですが、本来は古代インドで5000年以上も前から続く伝承医学です。
生命という意味のアーユスと真理・科学という意味のヴェーダを合わせた言葉で、生命や健康と病について体系的で科学的な知識が網羅されています。
病気の治療や予防など、ナチュラルな方法を使って根本原因に働きかけていきます。
その際に用いられるものにアーユルヴェーダハーブがあります。
5000年以上かけて蓄積・淘汰されたハーブ。
この効能を抽出し、皮膚理論と組み合わせ、化粧品の開発を行っています。
育毛髪遺伝子への働き
遺伝子名（正式名称） | 働き | |
|---|---|---|
促進的 | HGF(Hepatocyte growth factor） | 増殖促進・血管新生 休止期の毛包を成長期に導く |
促進的 | FGF7(Fibroblast growth factor 7) | 発毛促進 毛母細胞の分裂を促進 |
促進的 | VEGF-A( Vascular endothelial growth factor A) | 血管新生 毛周期の成長期を維持 |
抑制的 | TGF-β2( Transforming growth factor-beta2) | 毛母細胞の分裂抑制 脱毛に際して増加 |
抑制的 | PTGDS(Prostaglandin D2 synthase) | AGAの頭皮で増加 脱毛部で多く発現 |
抑制的 | 5 α R1(5-alpha-reductase 1) | テストステロンをヒドロテストステロンに変換 →毛髪の成長阻害 |
抑制的 | 5 a R2(5-alpha-reductase 2) | テストステロンをヒドロテストステロンに変換 →毛髪の成長阻害 |
育毛（美髪）に抑制的に作用する解析
細胞が活動することを代謝といいます。
細胞はサイトカインなどの情報伝達物質を受け取ることで代謝を始めます。
細胞の面には情報を受け取る鍵穴のようなものが数多く存在します。
受容体(レセブター)と呼ばれるこの鍵穴は、鍵となる情報伝達物質が結びつくことで細胞内に命令を伝え、代謝を促します。
命令を受け取った細胞は細胞内部で様々な化学変化を経て、最終的に細胞核の染色体(DNA)に格納された遣伝情報を呼び出します。
